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ご相談コーナー

最近、子どもが乱暴な言葉を遣うようになり、服装の乱れも目立ってきました。 親として、どうかかわっていけばよいでしょうか。

 最近になって、子どもさんの言葉遣いや服装の乱れが目立ってきたということで、心配されておられることと思います。  思春期から青年期にかけては、その発達の過程の中で言動に変化が起こることがあります。  また、同世代の子どもたちの風潮が影響していることもありますので、基本的には、親として諭すべきは諭し導くという姿勢が望ましいと思います。
 ただし、この時、親の苦言を子どもさんがどのような姿勢で受け止めるかを注意深く見ておく必要があります。特に拒否的な反応が強く、自分の気持ちを分かってくれないと非難するような言動があれば、何か心の中にストレスを抱え込んで情緒的に不安定になっている場合があります。その場合、その前兆として、最近何か気になることはなかったか振り返ってみる必要があります。
 その際の視点として、次にいくつか挙げてみます。

  ○ 学校生活で何かトラブルがあった様子はないか。
  ○ 学業や今後の進路などで悩むような状況はないか。
  ○ 交友関係で悩んでいる様子はないか。
  ○ 家庭内の人間関係委で気になることはないか。
  ○ 精神的負担となるような環境の変化はなかったか。

 こうした視点の中で、思い当たるものがある場合は、子を思う親の心を伝えた上で何か悩んでいるのではと尋ね、少し考える時間を与えることも大切です。後日再び向き合った時に、子どもさんの様々な思いを十分聴いて、受け止め、これからどうしようと思うかを子ども自身に語らせてください。本人自身に考えさせることによって、今後の行動の変容を促すことができます。
 また、いじめやクラスでの孤立から自分を守るために、やむなく非行グループに入り、知らぬ間に強い影響を受けていることも考えられますので、早めに担任の先生に相談し、協力をお願いすることをお勧めします。

第63回日本PTA九州ブロック研究大会 鹿児島大会
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