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ご相談コーナー

下の子どもが生まれてから、小学1年生の娘に指しゃぶりや爪かみが頻繁に見られるようになりま した。気がかりですが、どのように対応したらよいでしょうか。

 順調に成長していると安心していた子どもさんでも幼児帰りのような行動を取ることがあります。これはどこの家庭でもあり得ることです。

赤ちゃん中心の関わり

 今までお母さんを初め家族の愛情が自分に注がれていたのに、下の子どもが生まれたことで急に不安になったと考えられます。子どもは親の言動をよく見ています。下の子ども中心の関わりになっていないか日々の生活を一度見直してみましょう

気持ちを受け止めて

 指しゃぶりや爪かみをするという行いは「私を振り向いて」というサインです。決して「やめなさい」ととがめたり叱ったりせずに、今の子どもさんの不安や寂しい気持ちをしっかり受け止めてあげたいですね。

密度の濃い関わりを

 指しゃぶりや爪かみをするという行いは「私を振り向いて」というサインです。決して「やめなさい」ととがめたり叱ったりせずに、今の子どもさんの不安や寂しい気持ちをしっかり受け止めてあげたいですね。

気持ちを受け止めて

 下の子どもから目の離せない状況は大変だと思いますが、お母さんとの時間を意図的に作ってみたらいかがでしょう。下の子どもを寝かしている間に一緒に本を読む、遊ぶ、学校の様子を聞く、食事を作るなど限られた時間の中で密度の濃い関わりがあればいいと思います。特に指しゃぶりや爪かみがひどいときこそ、思い切り抱きしめてみましょう。気持ちも落ち着くのではないでしょうか

姉としての自覚

 「下の子が生まれたら上の子をかわいがる」と聞きます。親や周りの大人の愛情をしっかりと受け止めていると下の子どもも自然に受け入れ、かわいがるようになります。「お姉ちゃんだから」と押しつけるのではなく、「お姉ちゃんになったね」とか「○○ちゃん大好き」とその子を大切に思う言葉かけも必要でしょう。
 子育ては家族の日々の協力が不可欠です。お父さんとの役割分担も必要ですね。また、同じような経験をされた方やおばあちゃんも多くの知恵をお持ちです。一人で抱え込むのでなく、力ををいただきましょう。母親の心の余裕が子どもさんの不安を取り除くことになり、指しゃぶりも爪かみも無くなるのではないでしょうか。

第63回日本PTA九州ブロック研究大会 鹿児島大会
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