令和７年度第２回評議員会，評議員研修会，第２回常任委員会、第３回高校常任委員会を開催しました。

 　令和７年⒒月⒓日（水），第２回評議員会，評議員研修会，第２回常任委員会、第３回高校常任委員会を開催しました。

　第２回評議員会においては，県ＰＴＡ連合会市囿豪会長の「ＰＴＡの目的をしっかり持ちたいと思っています。そのためにも本日の会を有意義な会議にしたい。」という挨拶の後、協議に入りました。

　協議では、６月以降の事業報告、県ＰＴＡ連合会規定「鹿児島県ＰＴＡ連合会役員選挙実施要領」の改正(案)について、県ＰＴＡ連合会令和７年度予算財政検討特別委員会の設置（案）等について審議され、原案どおり承認されました。

　報告事項では、①評議員研修会について、②令和８年度九Ｐ研究大会研究発表区域等について、③令和７年度「重点運動項目」及び「県Ｐ五つの実践」の取組状況調査について、④県ＰＴＡ新聞購読状況について等の報告がありました。

　評議員研修会においては，地頭所恵県教育委員会教育長をはじめ、県教育委員会各課の課長においでいただき、県Ｐ連評議員研修会が開催されました。

　初めに、県ＰＴＡ連合会の現状と課題について説明を行いました。

　次に、県教育委員会から、①親子で参加できる安心・安全で多様な体験活動の場の設定とその啓発について、②私費で設置された空調設備の公費による計画的な整備・更新と運営維持等について、③学校部活動の地域展開・連携における生徒にとっての望ましい在り方について、④いじめの早期発見、未然防止に向けたスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の専門人材の配置や各種相談窓口等の相談体制の充実・活用について説明がありました。その後、「マイゴールチャレンジ」！という新しい県教委の取組や「もっと近くの図書館へ行ってみよう」、「まるっと　家庭教育～あなたの子育てを応援しています～」等についても、紹介がありました。

　常任委員会、高校常任委員会では、本年度の活動内容の中間まとめを行いました。また、高校常任委員会では、「テーマ「少年の非行の現状と課題」をテーマに県警本部生活安全部人心安全・少年課からの講話も実施しました。