令和元年9月11日(水)、市郡P連会長会を実施しました。
研修1として、太田県P連会長から、県P連の事業説明に引き続き、今日的課題として「PTAへの加入について」の説明がありました。
研修2として、グループワークを行い、活動上の課題や困っている事、その解決策等について情報交換を行いました。PTA活動の活性化や会議の在り方、役員選考、少子化に伴う会員減少、小規模校での地域の協力をいただきながらの行事等、時間が不足するほど活発な意見交換が行われました。
次に、区域別連絡会を行い、区域内の各市郡P連の連携や情報伝達について協議しました。既に連携体制が構築されている区域がある一方で、まだ不十分な区域もあり、他区域の状況を参考にお互い連携が図れるような組織化をお願いしたいと思います。
最後に鹿児島市立向陽小学校の吉嶺校長先生からまとめと指導があり、PTA活動は、「子どもたちの幸せのために!」という設立当時の原点に帰ることが大事である。活性化のためには、「具体的な成果を示し、子どもや会員などと真っ直ぐに向き合い、人と人が繋がっていく事が大切である」との指導がありました。
各市郡のPTA組織の要である会長さん方はじめ各役職にある者が、PTA活動の在り方や今後の運営について、改めて見直し、課題意識を持って学ぶよい機会になったものと思います。
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吉嶺先生のまとめと指導の様子 | グループワークの様子 |
2019年9月17日