鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

 ５月２２日（月），県ＰＴＡ広報紙担当者研修会を開催しました。今年度は県内各地域から２３０名が参加し，研修を深めました。
 「研修１」は，「読んでもらえる広報紙をつくろう！」のテーマで，県教育庁総務福利課広報行政係の上畑由美子主査による講話。県教育委員会の広報紙「かごしまの教育」を例に，広報紙の役割や読みやすい紙面づくりの方法など，具体的に教えていただきました。
 「研修２」は，昨年度の県ＰＴＡ広報紙コンクールの入賞校による事例発表でした。なり手がなかった広報委員にくじ引きでなったことなど，参加者も身につまされる内情も交え，企画・取材・編集などの実際を，わかりやすく発表していただきました。参加者も大いに参考になったと思います。
 午後の「研修３」では，「子どもの成長を支えたＰＴＡ活動を記事に」のテーマで，県Ｐ新聞の篭原編集長に実技指導をしていただきました。Thinking Mapの活用など，実際の記事作りに役立つ方法が盛りだくさんな研修となりました。
 会場となった自治会館駐車場の工事の影響でエアコンから異臭がしたため，午後はドアを開け放って空調抜きでの研修でしたが，全員最後まで熱心に研修に参加していただきました。

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