鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

 ９月３日（木），自治会館で県ＰＴＡ連合会と県退職校長会との意見交換会を行いました。県Ｐ連からは会長・副会長１２人が，退職校長会からは会長・副会長・常任理事など１７人が参加しました。
 両会長の挨拶・出席者紹介の後，吉元退職校長会副会長の司会で，①地域ぐるみで子育てに取り組む環境づくりのためのＰＴＡと退職校長会の連携について～土曜授業，子育てサポート，地域行事への関わりを通して～②いじめ・不登校に関するＰＴＡと学校の連携について③家庭や地域の教育力の向上のために，退職校長会ができる教育支援活動について意見交換を行いました。
 退職校長会からは，退職校長会が取り組む教育支援活動について具体的な実例を示しながら，「もっと退職校長等に積極的に声かけして，活用してほしい。退職校長会は待っています。」という提案がありました。

 いじめ・不登校については資料等をもとに意見交換を行いました。カウンセラーとして実際に相談活動をされている方からの助言もあり大変参考になりました。その他，テーマにこだわらず，子育て全般についての意見等も多く出されました。

 各単位ＰＴＡにおいては，子どもたちの健全育成充実のため，積極的な各地区の退職校長会との連携をお願いします。「退職校長の先生方は待っています。」

2015年9月10日