鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

　平成25年8月22日（木），「夢から志へ」をメインテーマに「たくましく生きるチカラを育むために，今，私たちができること」をサブテーマとして，山口市，宇部市の7つの会場で，研究協議が行われました。
　山口大会は当初予定していた全体会場が都合により使えなくたったため，１日で開会式から閉会式を行う日程となり，また，最初から7分科会会場に分かれての開催で，メイン会場から各会場への映像配信がなされました。
　午前の基調講演では，「日本の教育の再生」をテーマに安倍晋三首相からのビデオメッセージに続いて，下村博文文部科学大臣が講演をされ，教育の現状や課題，若者の実態についての分析があり，それらの課題解決のため教育再生が必要であることが強調されました。
　午後の分科会では，従来の事例発表の他，山口大会での新たな取り組みとして，「全高Ｐ連研究発表」と「熟議」がありました。「熟議」の分科会では，9人ずつのグループで，テーマに沿って課題を出し合い，その課題の解決策についてお互い意見交換をする参加型のスタイルでした。
　暑い日でしたが，鹿児島県からの142人を含め9,900人が参加して開催され，中身の濃い研究大会でした。参加された皆様ご苦労様でした。それぞれの単位ＰＴＡで情報提供をしていただければと思います。

主会場からの映像配信	広報紙展示（武岡台高校，鹿屋工業高校）
「熟議」の会場	熟議中

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