平成24年12月1日(土)に標記の公開を行いました。当日は約350人の方に参加を頂き,「生きる力を身に付けたかがやく宮浦の子の育成」をテーマに取り組んできた内容をパネルディスカッション形式で発表しました(子どもたちの実態を踏まえ,その課題を学校と家庭が認識し「学校に出来ること」「家庭に出来ること」を互いに確認しながら,関連付けて取り組む。例えば学力向上へ向けて家庭では見届けをしっかり行い,学校では授業と関連付けた課題を出したり家庭学習の内容を授業に取り入れたりする等)。その他に,アトラクションとして本校5年生児童による郷土芸能(宮之浦おた踊り,楠川盆踊り,椨川盆踊り)の発表も行い,「郷土の伝統をこのように子どもたちに受け継いでいくことは素晴らしい。」といった意見をたくさんいただきました。また,スマイルワークス取締役社長 村田祐造氏に「協力・感謝・思いやり・挑戦」と題して講演をしていただきました。力を合わせることの素晴らしさを分かりやすく教えていただきました。今回の公開を通して,自分たちに出来ることを,自分たちのPTAに合った形で行っていくことがとても大切であることを学びました。今後も,今回取り組んだことを継続して実践していきたいと考えています。このような機会を与えていただいたこと,また,たくさんの方に支えられて,無事終了できたことに感謝します。
県PTA副会長 石躍 隆利
【研究テーマ】 |
「生きる力を身に付けたかがやく宮浦の子の育成」 ~みんなで 知恵出せ 汗出せ 力出せ~ |
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