鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

　１1月13日（火），県教育委員会と県ＰＴＡ連合会が，子どもたちの健やかな成長のために，それぞれの立場から果たすべき役割について共通理解を図るためお互い意見交換をいたしました。
　 始めに，外城戸会長が県ＰＴＡ連合会の現状と課題の報告を行い，県教委側からは生徒の学力・学習状況，いじめ問題，教職員の不祥事根絶対策の概要についてと県ＰＴＡ総会時に諮りました県教育委員会への要望事項への回答がありました。その後の意見交換会では，「不祥事根絶のための教師の人間力向上の取組」「地域行事等への教職員の参加」「高校再編問題」，「特別支援学校の充実・拡充」，「ケイタイ・スマートフォーン対策」，「県内企業の早めの求人票提出要請」，「教職員の適正配置」「総合学科の一層の充実」など多くの内容について意見交換ができ，充実した会となりました。今後も，お互いが連携して子どもたちの夢実現・健全育成に頑張っていこうということで会を閉じました。
　（県教育委員会から教育長以下１８名の課長等が出席し，県ＰＴＡ連合会側からは会長，副会長，評議員計４６名が出席しました。）

　なお，当日は「高校常任委員会」「常任委員会・評議員会」も開催され，「高校常任委員会」では県総合教育センター教育相談課長の帆西弘幸先生による「不登校問題とコミュニケーションについて」指導講話がありました。その後それぞれの委員会で中間反省と今後の活動等について話し合いが行われました。

県教委との意見交換	高校常任委員会での指導講話

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