鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

　　平成24年10月27日（土）・28日（日），佐賀大会が，『語りあい　認めあい　育てあい　愛ことばは「子育ていちばん！」～未来を創る子どもたちへ　今　私たちができること～』をスローガンに，九州各地から約9,000人のPTA会員が参加して開催され，鹿児島県からも400名余りが参加しました。
　大会１日目は，佐賀県内各地で10の分科会が開催され，それぞれの討議題に沿って活発な意見交換，討議がなされました。本県からは第1分科会で，長島町立川床中学校ＰＴＡの崎迫昭一会長から「全員参加のＰＴＡの組織づくりを目指して」が，第2分科会で，志布志市立安楽小学校ＰＴＡの冨岡裕会長から「親としての役割と責任を自覚し，子どもとともに成長するＰＴＡ活動」と題して提言がなされ，その実践の深さに参加した多くの会員から高い評価を得ました。
　大会2日目は佐賀県内3会場で全体会が開催され，主催者あいさつ及び祝辞等のあと，表彰式があり，これまでPTA活動に尽力された個人及び団体に対して表彰状，感謝状が授与され，鹿児島県からも3個人，5団体が表彰されました。
　記念講演では，3つの会場を結んで，「『光り輝きながら　生きて行くために』～価値観の転換～」と題して，いのちのまつりプロジェクト「地球が教室」チームの取組を中心に，草場一壽氏がコーディネーターとなって講演がありました。新しい取組ではありましたが，大きなトラブルもなく，成功裡に終わりました。フィナーレは「たいせつなあなたへ」を大合唱しました。この中で，鹿児島市立春山小学校ＰＴＡが映像で参加しました。
　来年は沖縄で10月26日（土），10月27日（日）の日程で行われます。多くの会員の参加をお願いします。

第3分科会	フィナーレ

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