7月21日(土)中原別荘において,「県PTA連合会と県連合校長協会との連絡会」が開催されました。最初にそれぞれの団体の事業概要の説明がなされ,その後,意見交換が行われました。意見交換では,中学校における部活動の指導に関すること,大津市の事件を受けていじめに関すること,最近相次いでいる教職員の不祥事に関すること等について活発な意見交換がなされました。特にいじめ問題では,親子でいじめについてもっと話し合うことの必要性や,コミュニケーション能力の育成,社会性を養うソーシャルスキルトレーニングの実施,言葉遣いの指導の必要性等指摘されました。最後に,「子どものありようは大人のありようを映している」という考えのもと,大人がまず襟を正すことが大切であり,教師,保護者共に協力して解決に向け努力していこうということが確認されました。 県PTA連合会側の出席者は会長・副会長と常任委員長,高校常任委員長等の18人。県連合校長協会側は会長をはじめ小・中・高・特それぞれの校種の部会長等18人でした。
意見交換の様子 (平成24年7月23日) |