「すべての活動は子ども達のために」

トップページ >> インフォメーション >> 「すべての活動は子ども達のために」

インフォメーション

「すべての活動は子ども達のために」

～平成23年度北薩区域高等学校ＰＴＡ研修会～

◆11月19日（土）宮之城文化センターにおいて，北薩地区12校の会員約360名が参加して標記研修会が開催されました。
◆開会挨拶で，石橋猛之川薩清修館高等学校PTA会長が，所属する学校は違えども，私たちＰＴＡは，何のために計画をたて，何のために話し合いを重ね，何のために活動をしているのか，その目的は同じですよね。と訴えられ，子どもを真ん中に「すべての活動は子ども達のために」あることを心に精進していきたいと決意を述べられた。
◆事例発表では，出水商業高校がＰＴＡ主催で卒業生体験発表会の実施や出水商業デパートへの協力など学校行事への参加を通じて学校と子どもをつなぐＰＴＡの役割を報告された。また，薩摩中央高校からは，保護者から辛辣な一言「１期生の頃からすると変わってきている。今は何か中途半端？　このままでは・・・」が発端になり，ＰＴＡ活動の課題を洗い出し，その課題解決のために取り組んでいる状況が報告された。
◆講演では心理カウンセラーの岡崎光洋先生が「おたべつとうなめ」と「アイキタヨフ」という頭文字のキーワードを基に現代青少年の特徴をいろいろな事例を交え分かりやすく話され，出席者は，笑いながらもうなずきメモをとる姿の目立った講演会でした。
　ＰＴＡ会員からは，自分の子どもや最近の若者の行動が理解できて良かったという声が多く聞かれました。帰りのバスの中は参加してよかったと盛り上がったのではないでしょうか。全体的に大変充実した有意義な研修会でした。関係された役員やＰＴＡの方々ご苦労様でした。