~鹿児島県PTA活動研究委嘱公開枕崎大会~
平成23年11月19日(土)枕崎市市民会館において「家庭・学校・地域が連携し,心豊かでたくましい子どもを育成するPTA活動はどうすればよいか」を研究主題として,標記の研修会が開催され,800名を超える会員が南薩地域から参加しました。
アトラクションでは,小・中・高校生18名でなる「火の神乙女太鼓 爽」よる力強い太鼓の演奏が披露されました。
事例発表では,枕崎市立別府小が「安全確保」と「環境整備」を中心に生活指導部によるあいさつ・声かけ運動により,「日本一あいさつのよい学校」を目指して,元気に活動している様子や地域ぐるみによる子どもの見守る体制づくりや親父の会による青パト講習会,スクールゾーンの清掃活動が紹介されました。
2校目の枕崎中学校からは,「組織・運営の効率化とPTA活動の活性化をめざして」として,会員減少による,PTA組織の効率化を図り,会員がいかにすれば,負担が少なく活性化するかを熱心に取り組んでいる様子や子どもの安全のために校区内の3カ所のポイントに分かれて全会員必ず,最低1回あいさつ運動に参加している様子が発表されました。
最後は,「笑って健康,笑いでやる気」と題して,猪俣睦彦氏(南日本放送タレント)による講演があり,自分の生い立ちから,経験を通した楽しい講演を身振り,手振り,最後には,ギター片手に,歌を歌いながら,熱心に講演され大変充実した研修会となりました。 (文責 石躍)
(アトラクション 火の神太鼓 爽) | (研究発表1) |
(研究発表2) | (猪俣睦彦氏 講演) |