鹿児島県PTA連合会 -目を合わせ、教えることを通して-

（平成23年11月15日）

　県教育委員会と県ＰＴＡ連合会が，子どもたちの健やかな成長のために，それぞれの立場から果たすべき役割について共通理解を図るためお互い意見交換をいたしました。
　まず最初に，県ＰＴＡ連合会の現状と課題の報告を行い，県教委側からは生徒の学力・学習状況，生徒指導上の諸問題，平成24年度の高校入試の変更点についての説明や6月の県ＰＴＡ総会時に諮りました県教育委員会への要望事項への回答がありました。その後，意見交換になり，主な内容としては，「授業料無償化により逆に負担が増えている家庭があるのでは」，「特別支援学級への理解を」，「先生方の研修参加への督励を」，「校区内居住を」，「生徒の学力の伸びがみられるところは何が原因か」など時間いっぱい多くの事で意見交換ができ，有意義な会となりました。今後とも，お互いが連携して子どもたちの夢実現・健全育成に頑張っていこうということで会を閉じました。
　（県教育委員会から教育長以下１７名の課長等が出席し，県ＰＴＡ連合会側からは会長，副会長，評議員計４６名が出席しました。）

挨拶をされる原田県教育長	質問中（ＰＴＡ会員）
質問中（ＰＴＡ会員）

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