8月25日(木),26日(金)の両日,全高P連北海道大会が札幌市で本県の100名を含め全国から約9,700名が参加して開催されました。25日は開会行事のあと,香山リカ立教大学教授が「生きる力をつける処方箋」と題して基調講演があり,「日本人は忙しすぎる,まじめすぎる。ほっとする時間,自分の時間を持って,マイナスを含めて,自分を受け入れ,心のゆとりを持って子どもに接してほしい」と話された。
午後は7つの分科会で,大会テーマである「いのち 輝け!」を基軸にした事例発表,パネルデスカッションなどが行われ,それぞれの分科会から学ぶべきことが多いでした。
26日は前旭山動物園園長の小菅正夫氏の記念講演が行われ,「皆さんはおしどり夫婦ですか?」から始まり,動物を例にあげながら「命をつなぐ!!」という話をされた。
天候不良により帰りが遅れましたが,中身の濃い研究大会でした。参加された皆様ご苦労様でした。それぞれの単Pで情報提供をしていただければと思います。
↑情報交換会で踊る出水地区P会員 | ↑基調講演の香山リカ氏 |
↑アトラクションの南中ソーラン | ↑広報紙展示(加世田高校,武岡台高校) |
←記念講演の小菅正夫氏 (分科会の写真は省略しました) |