7月1日(金)高校常任員会,評議員会が開催され,その際,ネットのリスクを知る大人の講座「e―ネット安心講座」の講演会を実施しました。e-ネットキャラバンから派遣されたNTTドコモ九州の講師から約60分の講話がありました。
講演会では
「ネット危機の実態を学びましょう」「子どもを守るのは大人の責任です」というテーマで,主に4つのネット危機「忍び寄るケータイ依存」「広がるネットいじめ」「危険なネット誘引」「ネット詐欺の巧みなワナ」について具体例をまじえて講話がありました。
最後に,『保護者と子どもが一緒に誓う7つの約束』(保護者が,子どもをネット危機から守るための「7つの約束」)として次の7項目を提示されました。
1 大人も子どももルールやマナーを守ります。
2 ネットで知り合った人人とは会いません。
3 家庭のルールを作ります。
4 いじめはしません,見逃しません。
5 トラブルは大人に相談します。
6 加害者にも被害者にもなりません。
7 大人の携帯電話を勝手に使いません。
アンケート結果では,系統だった丁寧な説明に非常によかったという感想が多いでした。
それぞれの単位PTAで実施される場合は,http://www.e-netcaravan.jp/を確認してお申し込みください。
*なお,高校常任委員会,評議員会については県P新聞8月号に掲載予定です。 |